米下院が国防授権法案を可決、軍でのワクチン接種義務を撤廃
米下院は8日、国防予算の大枠を決める8580億ドル(約117兆円)規模の授権法案を可決した。米軍の新型コロナワクチン接種義務の撤廃も盛り込んだ同法案は超党派による広範な支持を受け、採決の結果は賛成350、反対80だった。
今回下院が承認した2023年度の国防授権法(NDAA)の法案は、国防総省の政策課題を設定し、予算規模を示す内容。下院を通過後は上院で採決にかけられ、承認されればバイデン大統領...
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