アルツハイマー新薬、臨床試験で進行抑える効果 安全性に懸念も
米バイオジェンと日本のエーザイが開発しているアルツハイマー病治療薬「レカネマブ」の臨床試験で、認知機能の低下を抑える効果がみられたことを示すデータが発表された。一方で安全性への懸念も浮上している。
バイオジェンとエーザイは11月29日、抗体医薬品のレカネマブについて、臨床試験の最終段階である第3相試験のデータを米医学誌ニューイングランド・ジャーナル・オブ・メディシンに発表した。両社は2カ月ほど...
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