環境整えばイランとの直接協議は可能 バイデン米副大統領
米国のバイデン副大統領は2日、核開発問題で厳しく対立するイランとの直接協議の可能性に触れ、正しい環境が整えば応じる用意があるとの見解を示した。ドイツのミュンヘンで開かれた安全保障問題会合で表明した。
バイデン氏はただ、直接協議の実現についてはイラン側が前向きに話し合える事項を用意しなければならないと同国に「譲歩」を要求。「練習のための協議の準備はしない」と述べた。
イランの核開発問題では、同国...
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