コレラの流行が再燃 危機の連鎖、抗議デモ続くハイチ
政治的・経済的混乱が続くカリブ海の島国ハイチで、コレラの流行が再燃している。
同国保健省によると、首都ポルトープランスでこれまでに8人がコレラのために死亡した。医療人道支援団体の国境なき医師団(MSF)によれば、10月の最初の1週間で新規の症例68例が確認された。
MSFが経過観察を続けているコレラの症例は子どもが大多数を占めるという。
現在のハイチは、7週目に入った反政府デモでまひ状態にあり...
日本の旅行をもっと面白くする