米運輸保安局、空港の全身スキャン検査装置を撤去へ
米運輸保安局(TSA)は、旅行者の全身のグラフィック画像を表示する全身スキャナーを6月までに空港から撤去すると発表した。
同装置に対しては、「乗客を裸にして所持品検査をするに等しい」との批判の声が上がっていた。
TSAは現在、ラピスキャン社製のいわゆる「後方散乱」検査装置を使用しているが、ラピスキャンが、議会が定めた期限までにこれらの検査装置にプライバシー保護ソフトをインストールできないと認め...
日本の旅行をもっと面白くする