チリ新憲法草案、国民投票で否決
南米チリで4日、新憲法草案の是非を問う国民投票が行われ、反対多数で憲法草案が否決された。
チリ選管当局によると、開票率98%の時点で反対票が62%を占め、賛成票の38%を大きく上回った。
新憲法草案には、ジェンダーの完全な平等、先住民議員専用の議席割り当て、環境規制強化などが盛り込まれていた。
現在の憲法は、1973年~90年にかけて独裁政権を築いたアウグスト・ピノチェト大統領時代に制定された...
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