子ゾウを守ろうとした母親が失神、獣医師が足で「心肺蘇生」
排水溝に落ちて身動きが取れなくなった1歳の子ゾウ。子どもを守ろうとした母親ゾウはストレスで失神してしまった。タイの獣医師チームは母ゾウの体に飛び乗り、足で「心肺蘇生法(CPR)」を施して意識を回復させた。
現場のカオヤイ国立公園では、母ゾウが排水溝に転落した1歳の子ゾウを守ろうと、身を挺して穴をふさいでいた。
ロイター通信によると、母親ゾウを落ち着かせようと救助隊が麻酔を打ったところ、母ゾウも...
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