上海市民、猛暑の中で集団検査 再度のロックダウン恐れる住民
中国の金融都市・上海で感染力の強い新型コロナウイルスの派生株が確認され、数百万の住民が12日、猛暑の中で検査の行列に並んだ。症例数が再び急増する中で、住民は再度のロックダウン(都市封鎖)に対する恐怖を募らせている。
上海当局は市内16地区の住民に対し、12~14日の間に2回の検査を受けるよう命じた。検査義務付けは、感染力の強いオミクロン株の派生系統「BA.5」の市中感染が8日に確認されたことを...
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