米上院、銃規制法案を可決 成立なら数十年ぶりの主要規制法
米上院は23日夜、銃暴力への対処を目的とした超党派の法案を可決した。連邦レベルで主要な銃規制法の制定が進むのは数十年ぶりとなる。
最終採決の結果は賛成65、反対33。共和党から15人が民主党議員と足並みをそろえ賛成票を投じた。法案は次に下院で採決にかけられ、その後は署名のためバイデン大統領のもとに送付される。
法案には精神衛生や学校安全、危機介入のプログラムに数百万ドルを充てる方針や、全米犯罪...
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