独国会、元首相への「処分」発表 ロシア企業との関係維持で
ドイツ国会の予算委員会は26日までに、社会民主党(SPD)政権をかつて率いたゲアハルト・シュレーダー元首相(78)がロシアによるウクライナ侵攻後もロシア企業との関係を断絶していないなどして同氏が国会内に維持する事務所の閉鎖を求める処分を下した。
ウクライナ侵攻後、プーチン大統領との長年の密接な個人的な関係が指摘されるシュレーダー氏は、ロシア国営の石油最大手ロスネフチとの関係を維持するなどして国...
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