ワクチン遅れで「はしか感染拡大の危機」目前、WHOとユニセフが警鐘
世界保健機関(WHO)と国連児童基金(UNICEF、ユニセフ)は、はしかの感染拡大のリスクが高まっていると警告している。今年これまでの世界の患者数が前年と比較して80%近く増加しているという。
27日の発表によると、昨年1〜2月には世界で9665件のはしか患者が報告されたが、今年は同時期に約1万7338件が報告された。21件の「大規模かつ混乱を引き起こした」発生があり、多くはアフリカと東地中海...
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