仏登山家モーリス・エルゾーグ氏が死去 世界初の8千メートル峰登頂
世界で初めて標高8000メートルの山頂を極めたフランスの登山家モーリス・エルゾーグ氏が14日、フランスで死去した。93歳だった。フランス大統領府が発表した。
エルゾーグ氏と仲間の登山家ルイ・ラショナル氏は1950年6月、ヒマラヤ山脈にある標高8091メートルのアンナプルナ峰の登頂に成功。2人は登山中、酸素マスクを使用しなかった。
ベストセラーとなったエルゾーグ氏の著書「処女峰アンナプルナ」によ...
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