【10年前のきょう】四十七士300年後の街を練る(12月15日)
元禄15(1702)年の赤穂義士の討ち入りから300年の節目となった14日、大石内蔵助にふんした元関脇寺尾関(現・錣山(しころやま)親方)ら47人の「義士行列」が東京・銀座などを練り歩き、沿道に集まった忠臣蔵ファンたちの熱い声援を浴びた。午後6時すぎ、四十七士の眠る泉岳寺(港区)に到着し、「義」に生きた浪士たちの霊をなぐさめた。
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