ウクライナ侵攻のロシア軍、レイプを「戦争の道具」に 人権団体が主張
ロシア軍がウクライナに侵攻し、首都キーウ(キエフ)に迫ってきた時、アンドリー・デレコさんは22歳の継(まま)娘、カリナ・エルショバさんに、当時住んでいた郊外の町ブチャから退去するよう懇願した。
しかしエルショバさんは、「戦争なんて起きない」と取り合わなかった。ブチャのすし店で働きながら、将来学位を取るのを希望していたという。
3月になり、ロシア軍の兵士がブチャを包囲すると、エルショバさんは友人...
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