「ここを離れられない」、攻撃受ける村に残る決意固める住民 ドンバス地方
ウクライナ東部ドンバス地方の村カミシェバッハで、ガリナ・ニコラエウナさんは自宅の残がいの中で泣いていた。2日前に自宅とガレージがロシア軍の砲撃を受け、住めなくなっていた。
それでもニコラエウナさんと夫はここを離れることを拒んでいる。
多くの住民と同様、2人には他に行く場所も、生計を立てる手段もないとニコラエウナさんは語る。ウクライナ側が完全に掌握する最も近い町バーフムトに行くには300ドル(約...
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