ウクライナ軍の弾薬切れの懸念強まる、米政府当局者
米政府当局者は16日、ウクライナ情勢に触れ、激しい地上戦の発生も今後数日内に予想されるなか、ウクライナ軍が保持する弾薬が尽きることへの懸念が強まっているとの戦況分析を示した。
特に砲門用の砲弾の不足への危惧があり、より迅速に供給する必要性があるとした。
バイデン米政権は最近、ウクライナへの追加の軍事支援を発表。155ミリ榴弾(りゅうだん)砲の18門、砲弾4万発の提供も盛り込んだ。ただ、この砲弾...
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