ロシア軍が残した爆弾・死・破壊、帰還目指し不発弾処理 ウクライナ首都近郊
ロシア軍が撤退したウクライナの首都キーウ(キエフ)の郊外。ウクライナ軍のミコラ・オパナセンコ中佐(34)は地面にかがみ、小型発電機を操作していた。
「発射」と叫んでボタンを押すと、静まり返っていた一帯に、耳をつんざくような爆発音が鳴り響いた。
オパナセンコさんの地雷除去班が爆破処理活動を行ったのは、ロシア軍が今月上旬にキーウ地域から撤退して以来、これで6回目だった。この日処理した不発弾は16発...
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