自爆する「神風ドローン」、ロシアとウクライナ双方が投入
ミサイル攻撃や砲撃の音が響くウクライナの戦場に、「徘徊(はいかい)型兵器」あるいは「神風ドローン」と呼ばれる兵器が新たに登場した。ロシア軍がウクライナ軍の戦線の背後を攻撃する目的で投入したものだが、ウクライナ側も同様の兵器で反撃している。
退役米軍大佐のセドリック・レイトン氏は「この兵器の恐ろしい面は、戦場に重大な心理的ファクターをもたらすことだ」と語る。
大型の軍用ドローンが時速数百キロで長...
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