代理母の産んだ新生児21人、戦場と化したキエフの地下施設で過ごす
時折鳴り響く爆発音で、地下にある施設がガタガタと震える。現在この場所には、新生児21人が一時的に暮らしている。いずれもウクライナ人の代理母が国外にいる親に代わって出産した赤ちゃんだ。
ウクライナの首都キエフで代理出産を請け負うセンターは、ロシアによる侵攻が始まった最初の日、このコンクリート製の地下施設に移ってきた。火災から赤ちゃんを守るためだ。それから3週間近くが経過した。
しかし現場はロシア...
日本の旅行をもっと面白くする