中国の人権活動家が置かれたもう一つの「バブル」、白熱する五輪の陰で
冬季五輪の出場選手たちが金メダルを掛けた戦いを繰り広げている中国・北京では、新型コロナウイルス感染症の拡大を防ぐため、選手やメディアなどの関係者を外部から遮断した、バブルと呼ばれる広大なエリアで競技が実施され、世界中の注目を集めている。
だが北京の別の場所では、著名な人権活動家である胡佳さんが、違った形のバブルの中で再び暮らしている。五輪の開催期間中、自分を公衆の目に触れさせたくないと望む当局...
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