米空母打撃群、一転して欧州で任務継続 ウクライナ情勢受け
米国防総省は緊迫するウクライナ情勢を受け、米空母ハリー・S・トルーマン率いる打撃群を欧州海域に待機させ続けることをこのほど決めた。
同空母は3日までにアドリア海での北大西洋条約機構(NATO)軍との2週間にわたる合同演習を終了。演習にはノルウェーやトルコの戦闘艦船、ほかのNATO加盟国からの船舶や航空機が加わった。NATOによると、参加人員は数千人規模だった。
冷戦終結後、米空母打撃群がNAT...
日本の旅行をもっと面白くする