米連邦地裁、黒人男性射殺事件の司法取引認めず 憎悪犯罪での訴追で
米ジョージア州の連邦地裁は31日、2020年2月に発生した黒人男性アマド・オーブリーさんの殺害事件で、検察とトラビス・マクマイケル被告が合意したヘイトクライム(憎悪犯罪)に関する司法取引を認めなかった。今後はトライアル(事実審理)に進むことになる。
マクマイケル被告は司法取引で、連邦刑務所での30年の刑期を求める訴追を受け入れるかわりに、憎悪犯罪での罪状1件を認めていた。
裁判所は被告の父親グ...
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