地元目線のコアな旅を提案 下関商議所が「旅プラン下関ダービー」/山口
山口県・下関商工会議所は11月1日、市内在住者など3人のプランナーがおすすめの下関観光を提案する「旅プラン下関ダービー」をウェブサイト上で始めた。地元目線のコアの下関の魅力を発信していく。プランナーは、地元出身の女子大学生と会社役員、吉本興業が展開する「山口県住みます芸人」どさけんさんの3人。考案した旅のプランをフェイスブックやツイッターを駆使しながら発信し、ユーザーに気に入ったプランへ投票してもらう。投票すれば抽選で市内ホテルの宿泊券や、「ふく料理」の食事券などが当たる。
今回は「食と癒し」がテーマ。女子大学生Aさんは火の山からの夜景を含めた女性ならではのプランを設定。会社役員Uさんは北浦街道沿いの海岸線の風景を堪能するコースで、どさけんさんは赤間神宮など下関の歴史にスポットを当てた。
投票期間は12月15日まで。サイトは、http://www.shimonoseki.cci.or.jp/tabiplan/。