セオドア・ルーズベルト元大統領像、NY市の博物館から撤去 人種差別批判で
米ニューヨーク市のアメリカ自然史博物館前に80年近くの間置かれていたセオドア・ルーズベルト第26代米大統領の銅像が、人種をめぐる批判の高まりを受けて撤去された。
銅像のルーズベルト元大統領は馬にまたがり、両脇に先住民の男性とアフリカ人の男性を従えていた。
同博物館の広報は20日、「歴史保全の専門家とともに、ニューヨーク市の複数機関の承認を得て」撤去作業を行ったとCNNに説明した。博物館前の広場...
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