地球外の惑星で初、悪天候によるフライト延期が発生 火星ヘリ
今月5日に火星の空を飛ぶ予定だった小型ヘリコプター「インジェニュイティ」が、強い砂嵐のため19回目のフライトを延期したことが分かった。米航空宇宙局(NASA)が明らかにした。地球以外の惑星で悪天候によるフライト延期が発生するのは初めて。
運用チームは現在、フライト再実施は23日になると見込んでいる。
火星は地球より小さく大気の密度も薄いが、季節の変化や強風、砂嵐、氷雲といった気象現象が発生する...
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