有識者84%、今後3年の世界情勢は「悲観的」 世界経済フォーラム報告書
世界経済フォーラム(WEF)が世界のリスクを分析した新たな報告書で、今後3年間の世界情勢について、有識者の84%が悲観的な見通しを示していることが分かった。
WEFが発表した今年の「グローバルリスク報告書」によると、調査に応じた世界の有識者約1000人のうち、世界情勢に明るい見通しを示したのは12%、楽観的と回答したのはわずか4%だった。
調査対象は40%あまりが実業界、16%が行政機関、17...
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