ネパールで「人食いヒョウ」の襲撃相次ぐ 子どもら15人が犠牲に
ネパール西部のインド国境付近で最近、人食いヒョウによるとみられる襲撃が相次いでいる。過去1年3カ月の間に子どもら15人が死亡した。
今月3日には、首都カトマンズから西へ約600キロ離れたバイタディ地区の森で、行方不明となっていた4歳の男児の頭部が発見された。ヒョウには、遺体を森の中へ運んで食べる習性があるという。
死者15人は全員、森に隣接する村の住民で、10歳未満の子どもが3分の2を占める。...
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