出版界の救世主は「官能小説」? 欧米の女性を夢中にさせたベストセラーが日本上陸
リアルなSM描写が話題を集め、昨年6月の発売以来、シリーズ全3部作が全世界で累計6300万部という大ベストセラーを記録中の官能小説の第1部「フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ」が日本でも1日、発売された。この3部作の大ヒットを機に、欧米の出版界では電子書籍の官能小説市場が構造的な出版不況を打破するとの声が高まっており、日本でも大ヒットすれば、手つかずの新市場が創出される可能性がある。
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