チリで同性婚が合法化へ 議会が法案を可決
チリで7日、同性同士の結婚を認める法案が下院を通過し、ピニェラ大統領の署名により成立する見通しとなった。
下院の採決では賛成82、反対20、棄権2の賛成多数で法案が可決された。これに先立ち、上院ではすでに可決されていた。
法案は中道左派のバチェレ前政権が2017年に議会へ送ったが、中道右派のピニェラ氏が今年「結婚の平等」に支持を表明するまで棚上げされていた。
ピニェラ氏は来年任期を満了する予定...
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