縄でしばられたミイラ発掘、当時の重要人物か ペルー
南米ペルーの首都リマの近郊で、推定800年~1200年前のミイラ1体が発掘された。
ミイラはリマから約25キロ内陸部のカハマルキージャで、ペルーのサンマルコス国立大学の研究チームが発見した。
ミイラは縄でしばられ、両手で顔を覆っていた。研究チームによると、これはペルー南部の葬儀の習慣だという。ミイラの年代は、スペインに征服される前の時代、さらには15世紀のマチュピチュ遺跡で知られるインカ文明よ...
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