はしかの脅威が世界で深刻化、赤ちゃん2200万人がワクチン接種逸す 米CDC
米疾病対策センター(CDC)は10日、新型コロナウイルス感染症の大流行のため、2200万人の赤ちゃんがはしかワクチンの接種を逸しており、世界中ではしかの脅威が深刻化していると警告した。
はしかは最も感染力の強いウイルスの一つとして知られており、幼い子どもを中心に年間6万人超が死亡している。だが2000年頃は年間100万人超が死亡していた。
CDCは10日に発表した疾病・死亡率週報で、はしか感染...