中国のミサイル格納場建設で相当な進展か、将来の核配備も
米シンクタンクの全米科学者連盟(FAS)は2日、衛星画像の分析結果をもとに、中国のミサイル格納場建設が疑われる3施設で相当の進展があったとする報告書を発表した。いずれ長距離核ミサイルの発射が可能になる可能性もあり、中国が核能力の開発に相当な労力と資源を注ぎ込んでいることを示唆するとしている。
報告書をまとめた専門家は「中国にとって前例のない核増強」と分析。「ミサイル格納場が本格運用できる状態に...
日本の旅行をもっと面白くする