バイデン米政権、鉄鋼関税の緩和でEUと合意
バイデン米政権は30日、欧州連合(EU)から輸入する鉄鋼とアルミニウムに追加関税を課していた措置を緩和することで、EU側と合意に達した。
トランプ前米政権が2018年、鉄鋼に25%、アルミに10%の追加関税を課したのに対し、EUは米ハーレーダビッドソンの二輪車やケンタッキー州産のバーボンなどに報復関税をかけ、今年12月からはこれをさらに拡大する構えを示していた。
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