伊地震学者らの有罪判決に反発 予知委トップなど2人が辞任
イタリア中部ラクイラで2009年に300人以上の死者を出した地震の発生を事前に警告できなかったとして、過失致死罪に問われた地震学者ら7人が有罪となったことに対し、国内外の科学界が強く反発している。
判決が言い渡された翌日の23日、同国政府の諮問機関、大規模災害リスク予知・予防委員会のマイアニ委員長が辞任した。物理学者の同氏は当局を通し、この判決が出たことで委員会は明確かつ有効な機能を果たすこと...
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