ハンセン病患者を支援したマザー・マリアンヌ、聖人に 米国
19世紀の米国で病院運営の改善に尽力し、ハワイ・モロカイ島のハンセン病患者のために生涯をささげたカトリック修道女、マザー・マリアンヌ・コープが、カトリック最高位の「聖人」に列せられた。21日の列聖式には、最近重い病気から生還し、マザー・マリアンヌの奇跡と認定された米国人女性2人も参列した。
式典でローマ法王ベネディクト16世から聖人の称号を受けた中には、北米先住民女性のカテリ・テカクウィタも含...
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