自民党安倍総裁が靖国神社参拝 日中の緊張高まる恐れも
日本の最大野党・自民党の安倍晋三総裁は17日、秋の例大祭が行われている東京・九段の靖国神社を参拝した。日中関係は東シナ海に浮かぶ尖閣諸島(中国名・釣魚島)をめぐり悪化しており、参拝によって緊張がさらに高まる可能性もある。
この数週間、中国は示威行為として海洋監視船などを尖閣諸島の近海に派遣。日本の防衛省によれば、16日には駆逐艦など海軍の艦艇7隻が、沖縄県の与那国島と西表島の間の接続水域を航行...
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