米国の有力パラ水泳選手、東京大会への出場辞退 母親の補助が認められず
視覚および聴覚障害を持つ米国人水泳選手のベッカ・メイヤーズさんが、東京で開催されるパラリンピックへの出場を断念する意向を明らかにした。米国オリンピック・パラリンピック委員会(USOPC)が、自身の母親をパーソナルケアアシスタント(PCA)として同行させるというメイヤーズさんの要望を拒否したことが理由だという。
メイヤーズさんは声明で「断腸の思いで東京パラリンピック2020を辞退する決断をしなけ...
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