ボスニア紛争のセルビア人指導者、潔白を主張 旧ユーゴ戦犯法廷
ボスニア紛争時のセルビア人政治指導者で、大量虐殺などの罪に問われているラドバン・カラジッチ被告(67)は16日、旧ユーゴスラビア国際戦犯法廷での公判で、自身を「温厚で寛容な」人物と呼び、「いかなる犯罪も認めたことはない」と主張した。
カラジッチ被告は1990年代のボスニア紛争で「民族浄化」を指揮し、イスラム教徒約8000人が死亡したとされる「スレブレニツァの虐殺」や約1万人の死者が出た「サラエ...
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