150年前に「絶滅」のネズミ、孤島で生きていた オーストラリア
オーストラリア西海岸沖の島で、150年以上前に絶滅したと思われていたネズミの仲間が生息しているのが見つかった。オーストラリア国立大学などの研究チームが発表した。
研究チームは絶滅したオーストラリア固有種のげっ歯類8種と、その仲間で現在も生息している42種のDNAサンプルを比較した。その結果、絶滅したとされていた「グールドニセマウス」は、西オーストラリアの孤島に今も生息している「フィールドニセマ...
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