天王星からのX線放射を初検出 NASA衛星の画像分析で
欧州などの研究チームは2日までに、天王星の画像2枚を分析した結果、同星から放射されたX線を初めて検出したと明らかにした。
研究チームは、米航空宇宙局(NASA)のX線観測衛星「チャンドラ」によって2002年と17年に撮影された画像を調査。その結果、最初の画像ではX線が明確に検出され、2枚目にはフレアの可能性のある現象が写っていることが分かった。
これらのX線は太陽から発生した可能性が最も大きい...
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