ロシア、動物向けコロナワクチンを承認 世界初を主張
ロシアのタス通信は3月31日、同国の動物検疫当局が動物向けの新型コロナウイルスのワクチンを開発し、ロシア国内で承認されたと報じた。動物を新型コロナから守るワクチンは世界で初めてとも伝えた。
このワクチンの名称は「カルニワク・コブ」で、肉食獣の感染を防ぐ不活化ワクチンとなっている。タス通信によると、早ければ今月初旬にも大量生産が始まる可能性がある。
動物検疫当局の幹部によると、このワクチンの実験...
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