ブラジルの新型コロナ、30~50代の症例が急増
新型コロナウイルスの感染拡大が続く南米ブラジルで、従来より若い世代の感染者が増えていることが、同国の研究機関が発表した報告書で分かった。
「この国の医療制度は崩壊状態にある。同時に、このパンデミック(世界的大流行)は30~39歳、40~49歳、50~59歳の年齢層に影響する新たな特徴が表れている」。ブラジル保健省の研究機関、オズワルド・クルス財団(FIOCRUZ)は26日の報告書でそう指摘した...
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