今世紀末には1年の半分が夏に? 研究者らが警鐘
地球温暖化で世界各地の夏が長く、冬が短くなり続け、このまま放置すれば今世紀末までに1年の半分が夏になる可能性もあるとの研究結果が発表された。
中国科学院の管玉平(グアンユーピン)博士らが、1952年から2011年までの気温のデータを分析した。
この期間の平均気温の75パーセンタイルを超えた時期を夏とみなしてモデル化すると、春と夏の始まりは年々早くなり、秋と冬の始まりは遅くなっていることが分かっ...
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