米CIA長官にバーンズ元国務副長官、共和クルーズ氏も賛成に回る
米上院は18日、ウィリアム・バーンズ元国務副長官をバイデン政権の中央情報局(CIA)長官に充てる人事案を承認した。態度を保留していたテッド・クルーズ上院議員が賛成に回ったことから、全会一致での承認となった。
上院は今回、本会議での発声投票によりバーンズ氏の指名を承認。これにより、バイデン政権の安全保障チームの高官が全員そろった。
バイデン氏は今年1月、バーンズ氏の起用を表明。オバマ政権で国務副...
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