ナチス収容所の96歳元看守の裁判が中止、「公判受けられる状態にない」 独
ナチスの親衛隊に所属し、当時ポーランドにあった強制収容所の看守を務めていたとして訴追された96歳の被告の裁判が中止されることが12日までに分かった。本人が「公判を受けられる状態にない」と判断されたためだという。
「ハリーS」とのみ呼ばれるこの被告は、現在のグダニスク近くにあったシュトゥットホーフ強制収容所に配属されていたという。ナチスによる ホロコースト(ユダヤ人大虐殺)が行われた間、同収容所で...
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