ミャンマーでデモ隊に武力行使、18人死亡と国連発表 ヤンゴン大司教「戦場のよう」
ミャンマーで28日、軍事クーデターへの抗議デモに対して警察と国軍が武力を行使し、国連人権高等弁務官事務所(OHCHR)によると少なくとも18人が死亡、30人以上が負傷した。
国軍が2月1日に権力を掌握してから、これほど多数の死傷者が報告されたのは初めて。治安部隊は27日から各地でデモ隊への実力行使を強めていた。
ミャンマー初のローマ・カトリック教会の枢機卿でヤンゴン大司教のチャールズ・マウン・...