「女性管理職多すぎ」理由に罰金、パリ市長「馬鹿馬鹿しい」と反発
フランス・パリ市が女性11人と男性5人を管理職に昇格させたところ、女性の昇格が多すぎるという理由で国から9万ユーロ(約1100万円)の罰金を命じられた。パリのアンヌ・イダルゴ市長は「馬鹿馬鹿しい」と一蹴している。
問題にされたのは、パリ市が2018年に女性11人と男性5人を昇格させた人事。これが両性の均等な雇用を定めた2013年の「ソヴァデ法」違反とされた。
イダルゴ市長は15日、ツイッターに...
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