患者の血中に過剰なニッケルと鉛検出、原因不明の症状で500人超入院 インド
インド南東部アンドラプラデシュ州で原因不明の症状のため入院する患者が相次いだ問題で、地元衛生当局は8日、患者の血中から過剰な鉛とニッケルが検出されたと発表した。
同州エルール市の当局者によると、先の週末にかけて、発作や意識喪失、嘔吐(おうと)などの症状に見舞われる患者が相次ぎ、500人あまりが入院した。
州首相府の発表によれば、全インド医科大学(AIIMS)が調査した結果、患者の血中から鉛とニ...
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