新型コロナで所得減、米世帯の4割以上が「回復せず」
新型コロナウイルス感染症のパンデミック(世界的大流行)で所得が減り、以前の水準まで回復していない世帯は米国全体の4割以上を占めることが、新たな調査で明らかになった。
個人向け金融情報サイトのバンクレートが実施した調査によると、米国内の約半数の世帯はパンデミック発生からこれまで9カ月の間に所得が減ったと答えた。このうち、パンデミック前の所得に戻ったと答えた世帯は17%にとどまっている。
所得減少...
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