学校で生徒に緊急避妊薬を処方、制度めぐり論争 米NY市
米ニューヨーク市で、保護者の同意がなくても学校が生徒に緊急避妊薬(モーニングアフターピル)などを処方できる制度をめぐり、論議が高まっている。
ニューヨーク市では17歳以下の妊娠が年間7000人を超え、うち90%を予定外の妊娠が占める。そうした現状に対応するため、市は2011年1月から、コンドームや避妊薬を学校で配布できる制度を試験的に導入した。望まない妊娠を避けるため事後に服用する緊急避妊薬も...
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